teraumiブログ

ご乗船者様募集中(お客様の声あり)✨1月18日追悼法要クルーズ 鹿児島開催

海へ還した大切なあの人へ、年に一度、もう一度「会いに行く」時間をつくりませんか。

海洋葬は一区切りではありますが、想いは続いていきます。
追悼法要クルーズでは、海洋散骨を行った海域付近へ向かい、

献花・黙祷、そしてお手紙や近況報告をそっと届けることができます。

「以前散骨した場所にもう一度行きたい」
「当日は乗船できなかったので、いつか行ってみたかった」
そんなお声から生まれたクルーズです。

前回、追悼法要クルーズに参加されたお客様の声 60代男性


参加前は「また海に行くと辛くなるのでは」と不安でした。
でも当日は、静かに手を合わせられる時間があり、花を手向けて気持ちを伝えることができました。
帰りは不思議と心が軽く、「一年に一度こうして会いに来てもいいんだ」と思えました。
迷っている方には、無理のない範囲で参加してみてほしいです。

②「乗船できなかった後悔が癒えた」 50代女性

薩摩川内市/50代/男性
散骨当日は事情があり乗れず、ずっと心残りがありました。
追悼法要クルーズで同じ海域に向かい、黙祷と献花をした瞬間、やっと気持ちが追いついた感じがしました。
“散骨して終わり”ではなく、想いを届ける場があることがありがたかったです。

当日はスタッフが同行し、無理のない形でご案内いたします。
詳細(日時・集合場所・申込方法)は以下をご確認ください。
ご予約・お問い合わせはお気軽にどうぞ。

日時:2026年1月18日(日) 11:00出航 12:30帰港

集合場所:鹿児島市本港新町4-1

申込方法:下記のいずれかにてお申込みできます。

【電話】099-801-3637

【メール】info@en1150.co.jp

【LINE】https://line.me/R/ti/p/%40bkx9825r

【peatix】https://en20250118.peatix.com


初めての供養でも大丈夫。 よくあるご質問をまとめました。

teraumi(テラウミ)は、
「納骨先を残しながら海洋散骨もできる」 という、これまでにない新しい供養の形です。

大切な方をどのように送り出してあげるべきか——。
迷われるご家族のために、よくいただくご質問をまとめました。

初めての方でも安心してご検討いただけるよう、
ひとつひとつ丁寧にお答えしております。

Q1. 納骨先にお骨を残しつつ、海洋散骨もできますか?

はい、可能です。
teraumiでは、ご遺骨の一部を納骨先へ納め、残りを海洋散骨するハイブリッド供養を行っています。
「海に還してあげたいけれど、拠り所も残したい」というご家族に選ばれているサービスです。

Q2. 納骨する量はどのくらいですか?

ご遺骨全体の5〜10%(名刺サイズ程度) を納骨先へ納めさせていただきます。

Q3. 海洋散骨はどこで行われますか?

散骨可能エリアの中から、ご希望の海を指定していただくことができます。

・ご出身の地域の海
・思い出の残る場所
・故人様が好きだった海域 など

「ここで眠らせてあげたい」というお気持ちを大切に散骨いたします。

Q4. 遺骨は粉骨が必要ですか?

はい。
海洋散骨では環境省ガイドラインに沿い、2mm以下のパウダー状への粉骨が必須です。
当社で丁寧に粉骨いたしますので安心してお任せください。

Q5. 散骨後、納骨先での供養はできますか?

はい、可能ですが、詳しくはご希望の納骨先によりますので、お問い合わせください。

年忌法要・月例供養などの対応は施設によって異なります。

Q6. 費用はどれくらいですか?

teraumiは
1柱様 270,000円(税込) となります。

・柱数が増える場合
・乗船しての散骨
・その他オプション

など追加の組み合わせもございますので、状況に応じて最適なプランをご案内いたします。

Q7. 事前相談はできますか?

もちろんです。
お電話・メール・LINE・対面など、さまざまな方法でご相談可能です。

「まだ決めていない」「まずは話だけ聞きたい」という段階の方も多くいらっしゃいますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

さいごに

teraumiは、
“ご家族にとって無理のない、心のよりどころとなる供養”を目指しています。

どんな小さなことでも構いませんので、気になる点があればお気軽にご相談ください。


なぜteraumi?!🚢

みなさまこんにちは

teraumi案内人 堤です

寺への納骨を希望するけど、跡継ぎのいない我が家。いつかは寺に迷惑をかけてしまうのでは・・・

「お寺に納骨」か「海洋散骨」か──そのどちらも叶えるteraumiという選択

先日、昨年teraumiをご利用くださったお客様とお話しする機会がありました。
その中で私自身、「なるほど……」とうなずかされるお話をいただきました。


「お寺か海か」ではなく「お寺にも海にも」

お寺に納骨×海洋散骨 teraumi(テラウミ) は、

  • 「お寺に納骨する」

  • 「海洋散骨をする」

という二つのうち、どちらか一つだけを選ぶのではなく、
「お寺にも納骨できる」し「海洋散骨もできる」
その両方を叶えることができる仕組みです。

これまでにも、

「菩提寺に納骨したらいいのでは?」
「海洋散骨だけでいいのでは?」

といったご意見をいただくことがありました。

けれども、皆さまにはそれぞれの事情や想いがあります。
「家族の形」「お寺とのご縁の有無」「将来そのご縁を引き継ぐ人がいるかどうか」──
どれ一つとして同じ状況はありません。

先日teraumiをお申し込みくださったY様も、まさにそんなお一人でした。


「お寺とのご縁は持ちたい。でも、後を継ぐ家族がいない」

Y様はこれまで、特にお付き合いをしてきたお寺がなかったそうです。

「法要などはしてもらいたい気持ちはあるんです。
でも、後を引き継いでくれる家族もいないので、
いまから新しくお寺の檀信徒になるのも難しくて……
ずっと納骨先に悩みを抱えていました。」

お寺とのご縁を持ちたい思いはある。
けれども、そのご縁を未来へつないでくれる人がいない。

その中で、「お寺に納骨」か「海洋散骨か」の二択ではなく、
「お寺にも納骨できて、なおかつ海への散骨もできる」teraumi を知ってくださり、ご相談をいただきました。


故人の「海へ散骨してほしい」という希望と、ご親族の想い

Y様によると、亡くなられたご家族様は生前から、

「自分の遺骨は海洋散骨してほしい」

という希望をお話しされていたそうです。

Y様は、その希望をできる限り叶えてあげたいと考えていらっしゃいました。
しかしご親族の中には、

  • 「すべてを海に散骨してしまうのは、なんとなく寂しい」

  • 「どこか“お参りできる場所”も残しておきたい」

と、海洋散骨に対して難色を示される方もいらっしゃったそうです。


「分骨して、海にも、お寺にも」──teraumiが選ばれた理由

そこでY様は、遺骨を分骨するという方法を考えられました。

  • 一部を「故人の希望を叶えるための海洋散骨」に

  • 一部を「お寺への納骨」に

この二つを同時に叶えられる仕組みとして、
お寺納骨×海洋散骨のteraumi のお話を、ご親族に丁寧に説明されたそうです。

するとご親族からは、

「その方法なら、みんなが納得できるね」
「海にも送ってあげられるし、お参りできる場所も残るから安心です」

と、賛同のお声をいただけたとのことでした。

この「故人の希望」と「残されたご家族の安心」の両方を大切にできることが、
Y様にとって、teraumiを選ぶ決め手となったそうです。


故人の望みを叶えながら、
ご家族もまた、心の拠りどころを持てるように──。

teraumiは、「どちらかをあきらめる」のではなく、
「どちらの想いも大切にする」ための、ひとつのかたちとして
これからもお手伝いをさせていただけたらと思っています。