teraumiブログ
散骨をめぐる法律
日本国内では、海上や陸上での散骨を具体的に規定した法律は存在しません。しかし、2020年に厚生労働省が発表した「散骨に関するガイドライン(散骨事業者向け)」は、散骨に関するある程度の枠組みを示しています。
このガイドラインでは、散骨の定義や、墓埋法、刑法、廃棄物処理法など、散骨に関連する法律を列挙しています。また、散骨事業者が取るべき方策や、散骨にまつわる様々な課題にも言及しています。
法律上の問題点として、「遺骨の散骨が遺骨遺棄罪に当たらないか」「遺骨を粉骨する行為が遺骨損壊罪にあたらないか」といった論点が過去に指摘されてきました。1948年に制定された墓埋法の時代には想定されていなかった葬送方法であるため、法律が現状に追いついていないのが実情です。
漁場やビーチ、自然公園などを有する地域では、無配慮な散骨を防ぐため独自の条例を設けて、陸上・海上の散骨を制限している市町村もあります。
散骨は、お墓と同様に、適切なコンプライアンスを守る事業者と相談の上で行う必要があります。
(株式会社366 代表取締役 伊藤照男)
「お墓じまい」をご検討の方へ~ teraumi管理費のこと~
皆様こんにちは!
てらうみ案内人 堤です♬
さて、2024年が始まり、お客様からのお問合せをいただいております。
2024年現在、お問合せいただいている内容の中で最も多いご相談が
「お墓じまい」のこと。「お墓のこと」でお悩みの方が一番悩んでいらっしゃることは・・・
新しい納骨先をどうしたらいいのか?
お墓を終う際に、新しい納骨先がすでに決まっていらっしゃる方もいれば
新しい納骨先が決まっていらっしゃらない方もおられます。
新しい納骨先を検討されるときに
〇費用のこと(管理費が支払えるか)
〇宗教のこと(お寺様とのかかわりを今後継続できるか?)
〇心から安心して供養ができるか?
このような点を考えられるのではないでしょうか?
〇費用のこと(管理費が支払えるか)
例えば、新しい納骨先に
「納骨堂」を検討された時・・・
お寺様によっては「檀信徒になること」が条件となることがあります。
「先祖供養を安心してくれる場所はお寺だと思っているのだけど費用的に護持会費や管理費を払い続けることが難しい」などご不安を持っていらっしゃいます。
「お寺には納骨してほしい」「お経が聞こえる場所に納骨したい」
そのようなご不安を軽減するためにteraumiは・・・
お寺へ永代供養
だけれども
檀信徒になることは絶対条件でありません。
かつ「管理費」は不要ですので、ご安心ください。
お寺に納骨×海洋散骨のメリット紹介!その②
皆様こんにちは✨
てらうみ案内人 堤です。
てらうみ=お寺に納骨×海洋散骨 2つの納骨を組み合わせた新しいそれぞれの供養のいいところを合わせたカタチになります。
前回のブログでは
teraumi(お寺に納骨×海洋散骨)のメリットその①「お寺に納骨できる!」をご紹介させてきただきました♬
記事はコチラ
お寺に納骨×海洋散骨のメリット紹介!その①
本日は、メリットその②
故人の希望を叶えることができる!というメリット?をご紹介させていただきます
故人の希望を叶えることができる♬~海洋散骨~
私たち有限会社縁は創業9年
年間の散骨件数は数十件の遺骨サポート事業所です。
お客様からのご依頼で海洋散骨
その多くの理由が
~故人の希望を叶えたい~
・故人が海が好きだったから
・故人が故郷の海に還ることを希望していたから
・・・等です
なぜteraumiがおすすめできるのか?
その理由は・・・・
「故人を偲び、手を合わせることのできる場所を持つことができる」
かつ
「海洋散骨」という故人の希望を叶えることができる。
海洋散骨をされるご遺族様は「故人の希望を(海洋散骨をしてもらいたい)という願いを叶えたい
しかし
手元もしくは、身近な場所で手を合わせる場所を持ちたかった(遺骨をすべて手放すのは寂しかった)
という方がいらっしゃいます。
今は、多くのお寺さまが寺院の役割の一つとして「心の拠り所」をあげています。
だからこそ
海洋散骨で故人を希望を叶えつつ
お寺に納骨して、遺族の心の負担(寂しさ)を軽減できる供養のカタチをご提案したいと思っております。