teraumiブログ
変化する納骨堂の意義
納骨堂は、火葬された遺骨を納める構造物です。
お墓を見たことがないという人は珍しいでしょうが、納骨堂を目にしたことがない人は決して少なくありません。
日本では、福岡県と北海道に納骨堂が集中しています。厚生労働省の発表によると、平成17年時点で全国には11,841件の納骨堂が存在し、そのうち福岡県が3,274件(全体の28%)で最も多く、次いで北海道が1,756件(全体の15%)を占めています。
炭鉱の町と納骨堂の関係を指摘する見方もあります。炭鉱で働くために故郷を離れた人が亡くなった際、いずれ故郷に戻ることを望む遺族が遺骨を一時的に預ける施設として納骨堂が利用されたと言われています。
「墓地、埋葬等に関する法律」では、納骨堂が遺骨の一時預かり施設であるとの前提がありますが、現在の状況は異なります。墓じまいや永代供養を目的とした納骨堂が出現し、遺骨の最終的な行き先としての機能が期待されています。行政もこの動きに対応し、納骨堂の地下に合葬用の施設を設ける計画もあります。
日本古来の伝統としてのお墓の変化について語る人は多いですが、葬送のあり方は想像以上に多様化しているようです。
(株式会社366 代表取締役 伊藤照男)
謹んで新年のお喜びを申し上げます。
謹んで新春のお喜びを申し上げます。
能登地震で被災された皆様
羽田空港での航空機事故で被災された皆様へ
衷心よりお見舞い申し上げます。
旧年中は皆様にたくさんのご支援を賜りましたこと心より御礼申し上げます。
「ご縁」を紡いでくださいました皆様本当にありがとうございます。
2024年
有限会社縁では
「供養の選択肢」を提案し、一人でも多くの方が安穏に包まれた弔いの空間をもてるお手伝いをさせていただけるよう取り組んで参ります。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます
お寺に納骨×海洋散骨 teraumi
有限会社縁
代表取締役社長
堤 裕加里
プレスリリース 鹿児島様に記事紹介をいただきました!
【有限会社縁 福岡営業所】鹿児島発全国初 「teraumi」新しい納骨のカタチ | プレスリリースかごしま (kagoshima.news)
プレスリリース鹿児島様 ありがとうございました!
私たちは 今までお墓・お寺に納骨 海洋散骨 樹木葬(自然葬)・・・納骨先として、1つを選択していました。
海洋散骨の事業を行っていると、
「(故人の遺志を尊重して)遺骨を全部散骨したけれど、遺骨に向かって手を合わせたい時がある」というお客様からの声が届くこともあります。
手元で供養する方法もありますが、「手元供養品に納骨されていた遺骨を、この先どう供養したらいいのか不安」という声があることも事実。
お寺に納骨したいけれど、納骨壇の継承も難しい、(様々な事情から)檀信徒になることに不安があるというお客様の声。
そのようなお客様の声を聴き、
【故人を偲ぶ時間】が穏やかな時間となるように、
【不安なく故人を弔うため】に、
【ご納骨先への希望を全て叶えることができる】という1つの選択肢としていただきたいという想いからteraumiは、想いからスタートしました。
鹿児島発全国初の供養方法です。
皆様のお役に立てるよう尽力して参りますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします!